妊娠6週目が一番大切?二分脊椎と葉酸の関係について
妊娠6週目は、一番大切な時期と言われています。
この時に、お腹中の赤ちゃんの期間のほとんどが形成されます。
そして最後に中枢神経が作られ、そして脳が作られます。
しかし葉酸がないとどのような事になるのか?
葉酸の働きは、以前説明したかも知れませんが、核酸といって遺伝子情報の源になる成分を作る働きをします、とくに受精してから2週目からは胎芽期といって一番大切な時期で胚芽の丸い状態からどんどんと人の形になっていきます。
この人の形になる時に使うのが、遺伝子情報のつまった核酸です。
もし核酸がないと遺伝子情報な無い状態です。言ってしまえば地図がんくて迷子になるのと同じような感覚ですね
とくに影響するのが中枢神経を作る時と言われていて、この中枢神経を作る時、神経は管状になってきて、チャックを閉めるように管をしめていきますがこの時に核酸がないと締めわすれといって神経の異変がでます、
その結果、脊椎が2つに別れてしまい。そして体の外へ出てしまうのが、2分脊椎と言われています。そしてこの2分脊椎にはさらに合併症も引き起こしやすくて、水頭症などをその2週間後に引き起こす可能性があります。
原因として脳の水は脊椎から流れてきます。その時に脊椎が外に出ていると、水が汚くなって感染してしまい炎症を起こしかねません。大体2分脊椎を起こした場合8割近く水頭症を引き起こすと言われています。
やはり葉酸サプリは必要不可欠ですね。
また合成と天然では吸収力が全く変わってきます。
私たちの体が本来自然食以外の化学的なものを受け入れない自己防衛機能が働くとされています。例えばレモン100個分のビタミン!って書いてあるジュース飲んでも、普通に体に異常ありませんよね?普通レモン100個なんて食べたらビタミンCの過剰摂取になって大変な事になります・・・
でもそれが体に吸収さえれていないって事は・・・そうです。合成成分は体に吸収されていないんですね。なのでサプリメントを選ぶ時は無添加で合成成分のも選ぶようにすると良いでしょう。